HOME › 投稿記事一覧 › 横浜市の端っこに、影取諏訪神社
神奈川中央交通の諏訪神社前バス停すぐそばにあります。 バス停しては、その一つ先、750m藤沢よりにある鉄砲宿の名前の由来となった鉄砲の教練場のための武神を勧請するために建立されたと伝えられています。 創建年代は不詳。 当初は武神の勧請のためでしたが、江戸期には当時山谷新田と称していたこの辺りの鎮守とされました。 祭神は、建御名方命、祭日は9月8日です。 昭和四十三年に2度目の社殿改築があり、現在の社殿の形となりました。 山門の横には見事な大木があります。 当地の影取の地名は社殿裏にあった影取池から名付けられたといわれていますが、現在は池は無くなってしまっています。 横浜市の銘木古木指定のクスノキで、このクスノキを見に行くだけでも訪れる目的となりそうな名木です。 アクセスはJRの戸塚駅もしくは、藤沢駅から神奈川中央交通バスの諏訪神社前バス停下車すぐです。
まあ立派なクスノキ!! 長野の諏訪の近くに住んでいるので、思わず読みましたが、横浜なんですね!! なかなか横浜市の端っこに影取諏訪神社という神社があるとは、みな知らないですよね。 創建年代は不詳とのことですが、結構古く由緒ありそうな雰囲気ですね。 お参りしてみたいですっ。
横浜はたまに観光で行くのですが、たまにはバス観光もよいですね。 近くに良いお店や観光スポットもあればぜひ知りたいところです。 でも、確かにこのクスノキだけでも一見の価値ありますね。 家族でバスに乗って、とことこ伺いたいなあ。
影取諏訪神社は、とても小さな神社で地元の人も見逃してしまうような社殿です。 近隣には、藤沢宿発祥の地で東海道随一と謳われる木造本堂の遊行寺や 源義経ゆかりの白旗神社が同じ道筋にあります、是非お越しの際はこちらも参拝ください。