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滋賀県大津市にある紫式部ゆかりの寺「石山寺」

滋賀県

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  • #8297 返信
    ブルー

    石山寺は、滋賀県大津市にある東寺真言宗の大本山の寺院であり、源氏物語の紫式部ゆかりの寺としても知られています。
    平安時代には、貴族たちの間で石山寺詣でが流行っていたそうで(そう考えると、石山寺の歴史の長さに感嘆しますが…)、紫式部も例にもれず、石山寺にこもっていた時期があり、「源氏物語」の着想(アイデア)を得たそうです。
    さらに石山寺は、「枕草子」「蜻蛉日記」「更級日記」などの古典文学作品にも登場するなど、文学の寺でもあるのです。
    境内には「源氏の間」という部屋(物語執筆の部屋とのこと)があり、現在は紫式部の人形が設置されています。
    また、石山寺の近くには瀬田川という清流が流れているのですが、瀬田川を見下ろす「月見亭」の横には芭蕉庵という庵があり、あの松尾芭蕉がたびたび仮住まいをして多くの俳句を残したそうです。
    確かに、自分が石山寺を訪れた時、瀬田川の清流を眺めていると、何か心が落ち着いて、文学的なアイデアが沸いてきた…ことは残念ながらありませんでしたが、瀬田川のほとりにある眺めの良いレストランで名物「しじみ釜飯」を食べたことをしみじみ思い出します。すみません…
    皆さんも石山寺を訪れた際には、瀬田川沿いにあるレストランでしじみ釜飯もぜひ味わってみてくださいね。

    #8526 返信
    morning

    こんにちは。
    紫式部と言えば、「源氏物語」ですね。
    高校生の時に、漢文で苦労しましたが、源氏物語を授業で学習しました。
    漢文が苦手だったのでマンガで読みました。
    境内の庭と塔など、趣ある場所だということが伝わってきます。
    清少納言とライバルとも言われていた紫式部の人物像はこんな感じなのですね。
    名物のしじみ釜飯を楽しみつつ眺めを楽しむのも良さそうですね。

    #8530 返信
    ブルー

    コメントありがとうございます!
    自分も古典は苦手でしたが、マンガや現代風の文体だったら良かったのになぁと思います(笑)
    万葉集にしても方丈記、にしても千年前のお話なのに、人が感じる事は今と変わらないんですよね~

    さて、しじみ釜飯ですが、瀬田川のほとり、石山寺の隣にある「洗心寮」という施設にあるレストランで食べることができます。
    近江牛のすき焼きもありますよ♪

    #8531 返信
    morning

    コメントに返信ありがとうございます。
    紫式部みたいな文才だったらいいなぁと思います(笑)
    普段日本語は話すのには不便はないですが、文法を見ると英語より難しいと思えてしまいます。
    源氏物語をマンガで読んだのをきっかけに古典に興味を持つ若者が増えたらいいですね。
    松尾芭蕉も訪れていたのですね。
    芭蕉は日本全国各地を巡って俳句を残したのですね。
    近江牛もいいですね~
    情報ありがとうございました。

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