町の片隅にひっそりとたたずんでいる古いお寺ですが、織田信長の小姓として知られている森蘭丸にゆかりがあると言われています。
もともとは信濃で開かれたお寺だそうですが、森蘭丸の弟にあたる森忠正が津山城の城主になるとともにこの地に移転されたとのこと。
こちらのお寺に関係ある方が、実は学生時代の先生でした。
厳しい先生でしたが、森蘭丸の面影はもちろんありません・・・。
久しぶりに訪れましたが、どこかで先生にばったり会ってしまうんじゃないかとちょっとドキドキしました。
近くには商業施設もありますが、このお寺はとても静かなたたずまいです。
津山藩に関する貴重な資料もあるので、今となっては先生ともっといろいろお話をしておけばよかったと後悔してしまいます。