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島根県出雲市にある、縁結びの神様として有名な出雲大社。
大寒波が直撃し、雪が降りしきる中、参拝をしてきました。
この雪の中でも多くの参拝者が来場する、さすが日本有数の大社。参道にも活気があります。出雲大社の特徴は、
一、本殿に到着するまでに四つの鳥居があること
二、参拝方法が二礼四拍手一礼であること
三、神楽殿の大しめ縄
だと思います。四つの鳥居はそれぞれ、石(鉄筋コンクリート)、木(現在は鉄で建て替え)、鉄、銅でできており、趣も大きさも異なります。
石の鳥居は、高さが二十三メートルあり、四つの鳥居の中で最大。
木の鳥居は、出雲大社の正門。
鉄の鳥居は、美しい松並木の中に建立。
銅の鳥居は、寛文六(1666)年に毛利元就の孫の孫にあたる毛利網広が寄進したもので、国の重要文化財に指定。
これらの鳥居を見るだけで、十分に来た甲斐があります。
鳥居をくぐった後、本殿で参拝を行いますが、ここ出雲大社は二礼四拍手一礼で参拝するとのこと。
一緒に参拝した島根県に住む友人が教えてくれました。
理由を調べると、「四季を表し、実りと繁栄を祈願している」「東西南北(四方向)を守護する神に敬意を示している」といった説があるようです。
全国各地でいろいろな習わしがあるんですね。
本殿で参拝をした後に、神楽殿へ向かいます。
神楽殿の大しめ縄は、遠くからでも大変迫力がありますが、近くで見るとまさに圧巻です。これだけたくさんの見どころがあり、古くから多くの参拝者を魅了してきた出雲大社。
是非多くの方に参拝いただき、皆さんの元へ良縁が訪れることを願っています。 -
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