「花の醍醐」と言われるほど有名な京都の桜の名所となっている醍醐寺。
豊臣秀吉が贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られています。
そんな醍醐寺に春ではなく…、秋の初め頃に行ってきました。
醍醐寺で1番見てみたかったのが、951年創建の京都府下で最も古い木造建築で、国宝に指定されている「五重塔」です。
実際に見た五重塔は、遠くからでも迫力がありましたが、真下に行くと言葉を失うほどの迫力で、「これが最も古い木造建築なのか」と思うと凄いものを間近で見ているんだなと実感しました。
ちょうど五重塔の周りに人がいないタイミングだったので、何周もぐるぐる回りながら堪能することができました。
最寄駅から歩くと少し時間がかかり坂道ですが、醍醐寺は敷地が広く多くの国宝・重要文化財・仏像などを見ることができるので、おすすめです!